こんにちはこんばんはぐりんごです!
最近、レッドストーン回路がマイブームです。
ゴラクバさんのレッドストーン講座をみて勉強中です。
勉強の成果として、統合版での2×2マスの隠し扉を作ってみました。
Youtubeなどでもいろいろな方が作り方を紹介しておりますが、JAVA版だったり、古いバージョンだったり、開けるためのレバーが上だったり、外から開け閉めするだけだったりと、自分の欲しいものがいまいち見つからなかったので作ってみました。
目次
どんなの作ったの?
今回作成したものは外と中から開け閉めでき、マルチプレイ時で中に人が居ても外からも開けられるものを作りました。
試作品がこちら。
#Minecraft #マインクラフト
— gulingo (@gulingo_games) 2022年3月27日
両側から開け閉めできる、マルチプレイでも他のプレイヤーも操作できる隠し扉ができました!
フリップフロップ回路というものを使いました。
結局大きくなりましたが、満足! pic.twitter.com/nhqCL7iejw
これをサバイバルのワールドに作ったのがこちら。
(隠し扉以外の方が長いですが・・・)
#Minecraft #マイクラ
— gulingo (@gulingo_games) 2022年4月10日
サバイバル・イージーにて、ウィザー研究所を作った
ひまわりは方角確認のため
イージーなので黒曜石でハメ技ができるようです
(なお、ハメた所は撮っていない) pic.twitter.com/W6woGslJRP
イージーモードでのウィザーのはめ方はこちらをご覧ください。
minecraft-gulingo.hatenablog.com
今回はこちらの隠し扉の作り方をまとめてみました。
こちらは統合版v1.18.12で動作確認をしております。
メイン回路の作成
今回の肝はフリップフロップ回路というものです。
簡単に言いますと、ボタンを押すたびに装置のON・OFFを切り替えるものとなります。
それでは作っていきましょう!
まずは出入口となる2マスの位置を決めます。
今回は入り口右下にボタンを設置するタイプとなります。
ですので、次は右側を掘って行きます。
次にレッドストーンとリピーターを設置します。
奥に向かってレッドストーンを延ばし、ブロック・リピーターも追加設置します。
リピーターを置いたブロックの手前に上向きのドロッパーを設置。
そのドロッパーの上に手前向きにドロッパーを設置。
そのドロッパーの前に下向きドロッパーおよびその下にホッパーを設置。
ドロッパーを下向きに設置する際には手前を1マス掘って、手前一段下から上向きにしゃがみ状態で設置すると設置できます。
設置出来たら、最初に設置したドロッパーの中に何か1つだけアイテム(ここでは滑らかな石)を入れておきます。
その後、最初に設置したドロッパー(=アイテムを1つ入れたドロッパー)を検知するようにコンパレーターを設置。
その後、コンパレーターの先にリピーターを設置。
これでメイン回路が完成しました。
他の回路含めた場所の都合上、少し離れたこの位置に設置しております。
もっと高低差を利用したり、採用するフリップフロップ回路によってはもっとコンパクトにできるかと思いますが、勉強中の身ゆえ、こちらでご勘弁を<m(__)m>
こちらの回路は信号を受けると1つだけ入れたアイテムが上のドロッパーへ移動し、下のドロッパーを検知しているコンパレーターがOFFになります。
もう一度信号を受けると上のドロッパーから手前のドロッパー→手前のドロッパーからホッパー→ホッパーから最初のドロッパーへとアイテムが移動し、再びコンパレーターがONとなります。
この状態で回路が正しく動くか試す場合は下記スクショのように、一番奥のブロックにボタンを付けることで、1回押すたびにON・OFFが切り替わることが確認できます。
※上記スクショは最終状態にボタンを付けたものを撮っていますが、ここまでの作成部分においても確認可能です。
メイン回路が完成しましたので、次のステップに移ります。
扉部分と回路を作る1
次に扉部分と回路を作ります。
正面左側に粘着ピストンを下記スクショのように扉の幅2マスは開け、その左側に設置。
反対側にも6個設置。
それぞれ外側のピストンは内側を向くように置いてください。
その後、粘着ピストンの部分に扉となるブロックを設置。
裏に回って、回路設置用に穴を掘ります。
掘った真ん中にレッドストーントーチを設置。
さらに裏から見て左側(メイン回路側)へ、回路設置用の階段を掘ります。
そうしたら、各種回路を設置。
最初に作ったメイン回路と接続。
次に、メイン回路から分岐を作成し、ピストンへつなげます。
さらに、ピストンの上に回路を延ばすため、階段状にブロックを設置。
メイン回路の先を延ばし、3段の上まで持って行き、さらに先端まで延ばします。
これで正面右側(裏面からは左側)のピストンへ信号がつながりました。
扉部分と回路を作る2
続きまして、反対側のピストンへ信号を延ばすべく、最上段の反対側にブロックと回路を追加します。
リピーターの先から階段状にピストンまでつなげます。
上のピストンにはレッドストーンがつながり、レッドストーンから信号を受けた下のブロックが動力源となり、下のピストンへも信号を伝えています。
これですべてのピストンに回路がつながりました。
扉内側のボタンからの信号を受ける回路を作成
今回の隠し扉は扉を開けて中に入ると、中にあるボタンで扉を内側から閉めることができます。
そのボタンを押したときに反応する回路を作成します。
先ほどレッドストーンを繋げた側のピストン(正面左・裏側からは右側)の奥を掘って、レッドストーンを設置します。
掘るのは1マスで、今現在はどこともつながりません。
後から、この掘ったレッドストーンの上にブロックを置き、そこにボタンを設置します。
1段上げた先に階段状にさらに1段設置し、レッドストーンを延ばします。
反対側に回って、メイン回路に接続します。
これで内側でボタンを押した際もメイン回路(プリップフロップ回路)に信号が届くようになりました。
ボタンを設置
扉を開け閉めするボタンを設置します。
まずは内側のボタンから。
裏面にまわり、ブロックを設置する場所を確認します。
両側下段に3つずつブロックを設置します。
正面にまわり、入口右側の一段下にレッドストーンがある場所にブロックを設置し、そのブロックにボタンを設置します。
そうしましたら、正面のボタンを押して動作確認してください。
さらに裏側にまわり、内側のボタンを押して動作確認してください。
これでほぼ完成です。
最後に整える
この手順通り作ると内側に穴が開いていますので、そこをふさぎます。
何も無いところに作った場合は正面の壁も整えます。
上・左右も必要に応じて塞いでください。
囲ったけどMOBが湧く空間がある場合は明るさを確保して湧き潰しを忘れずに。
と言うことで、以上で隠し扉の完成です!(^^)!
今回は反対側のピストンへの回路は上を通しましたが、下を通した方がコンパクトかつ、建築の自由度が増したかも(>_<)
ご自分のワールドに合わせてアレンジしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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