こんにちはこんばんはぐりんごです!
本日は統合版限定となりますが、高さ1マスのお花を製造(増殖)する装置をガーデン風に作ってみたいと思います。
私、建築が苦手なんですが、建物は苦手だけど装置は好きなので、建築までいかない施設系であれば作って紹介してみようと思いました。
第三弾はガーデン風のお花製造機(お花増殖機)を作ってみました。
第一弾はこちら
minecraft-gulingo.hatenablog.com
第二弾はこちら
minecraft-gulingo.hatenablog.com
第四弾はこちら
minecraft-gulingo.hatenablog.com
今回の施設のイメージです。
統合版ではお花に骨粉を使用するとそのお花が増殖しますので、その仕様を利用する装置となります。
JAVA版では草地に骨粉を撒いて、そのバイオームに適したお花が咲くという仕様なので、この装置は使えません。
この施設は統合版Ver1.17.11、1.17.32での動作を確認しています。
(v1.18でも動作します)
それでは前提と作り方の解説です。
目次
統合版でのお花増殖の前提
「お花をお得に増やす方法(統合版)」でも説明しました通り、一マス掘って、そこにお花を設置して骨粉を使用するとお花が多く増えます。
その際のお花が咲く範囲が以下の画像の通りです。
この範囲が装置となるように作っていきます。
冒頭の装置を動かすとお花がアイテム化しますので、それを歩いて拾い集めます。
短時間でたくさんできるため、水流を使用したとしても結局ホッパーで回収していては時間がかかってしまいますので、ここは潔く、歩いて回収する装置としました。
材料
材料のご紹介です。(順不同ですみません)
- 苔の生えた石レンガブロック 4個
- 苔の生えた石レンガの階段 4個
- 苔の生えた石レンガのハーフブロック 1個
- 樫の木のトラップドア 1個
- 樫の葉っぱブロック 34個
- レッドストーンリピーター 18個
- レッドストーンコンパレーター 2個
- レッドストーンパウダー 37個
- 発射装置 1個
- レバー 1個
- コンポスター 12個
- 苔の生えた石レンガの壁 16個
- ランタン 8個
- ピストン 12個
- 苔カーペット 4個
- 増やしたい高さ1マスの花
- 骨粉 多量
- 草ブロック 1スタック程度
(草地に作る方でシルクタッチで掘る方は不要)
※ 以降の説明、画像内キャプションに別の言い方のものがありますが、上のものと置き換えてお読みください。
設置エリアの確認
今回の設置エリアは以下のようになります。
鉄ブロック・・・掘って回路を設置する場所
銅ブロック・・・ピストンを設置する場所
ダイヤブロック・・・お花が増殖する場所
エメラルドブロック・・・増やしたいお花を設置する場所
回路部分用の穴を掘る
エメラルドブロック手前のダイヤブロック部分を上のスクショのように深さ2マスで掘ります。
それ以外のダイヤブロックだった部分は草ブロックとしておきます。
また、エメラルドブロックより奥側のダイヤブロックだった部分は全て草ブロックとしておきます。
次にダイヤブロック右側の銅ブロックをピストンに置き換え、ピストン手前を深さ1マスで掘ります。
さらに左側の銅ブロックの部分をピストンへ置き換えます。
こちらのピストン手前は掘りません。
お次は、右側に戻って鉄ブロックだった部分を深さ2マスで掘ります。
さらに左側の鉄ブロックだった場所も深さ2マスで掘りますが、エメラルドブロック横のみ深さ1マスとしてください。
最後に手前側の鉄ブロックだった部分も深さ2マスで掘ります。
これで回路部分の穴掘りは終了です。
回路を設置
まずは手前側の回路を下のスクショのように設置します。
(パルス回路とクロック回路の組み合わせになっています)
リピーターの向き、遅延数に気を付けてください。
コンパレーターは1回クリックして減算モードとしてください。
次に右側ピストンのところまで下のスクショのように回路を繋げます。
リピーターは最大遅延です。
さらに、右側ピストン裏に下のスクショのように回路を伸ばします。
リピーターは遅延なしです。
今度は左側の回路を設置します。
まずはエメラルドブロックから左側を下のスクショのように設置。
リピーターは遅延1です。
さらに、左側ピストンの裏へ回路を伸ばします。
最後に下のスクショのように手前回路の端にレバーを設置します。
回路設置が完了したら、エメラルドブロックの手前側を草ブロックで隠します。
右側ピストンの手前は空けておきます。
これで左のピストンが草ブロックを押すと右側のピストンの前に移動し、右側のピストンが草ブロックを押すと元の位置に戻るようになります。
動作確認と装置を完成させる
それでは一度動作を確認したいと思います。
レバーをONにして動作を確認してください。
草ブロックが右・左とガシャン・ガシャンと移動するはずです。
うまく動かない場合、リピーターの向きや遅延数を確認してください。
また、コンパレーターが減算モードになっているか、レバーをONにしたら真下のレッドストーンに信号が流れているかを確認してください。
うまく動いたら回路部分を草ブロックで隠します。
次に骨粉を発射する発射装置を設置します。
発射装置に骨粉を補充。
これで装置の基本は完成です。
ここでは確認していませんが、心配な方・試したい方は発射装置前に高さ1マスの花を植えてレバーをONにしてみてください。お花がたくさんアイテム化すると思います。
装飾する
基本は完成しましたので、最後に装飾を施します。
装置の周りを葉っぱブロックで囲います。
手前と奥側は逆の配置になるように葉っぱ3ブロック・空き3ブロック・葉っぱ1ブロックとします。
なお、四隅は空けておきます。
右のピストンの上、左はピストンの後ろにコンポスターを設置。
コンポスターの上にはしゃがみながら葉っぱブロックを設置。
四隅には苔の生えた石レンガの壁とランタンを設置します。
手前・奥の入り口を作ります。
両脇の葉っぱブロックの上に苔の生えた石レンガの壁を2段設置します。
その上に苔の生えた石レンガの階段を設置。
さらに、苔の生えた石レンガの壁を内側に設置。
真ん中に苔の生えた石レンガブロックを設置。
最後に真ん中の石レンガブロックの下にランタンを設置。
反対側にも同じものを作り、ランタンを吊り下げます。
入り口ができたら真ん中の装飾を行います。
穴の両脇に苔の生えた石レンガブロックを設置。
真ん中の穴の上には苔の生えた石レンガのハーフブロックを置くため、仮ブロックも使います。
設置後、仮ブロックは壊してください。
石レンガブロックの上にはランタンを設置します。
また、花を植える穴がそのままだと、穴の中にアイテム化した花が落ちてしまいますので、蓋として、トラップドアを設置します。
トラップドアは開けると下のスクショのようになり、穴の中にお花を設置します。
トラップドアを閉めたら、石レンガブロック後ろ2マス分に苔のカーペットを設置します。
反対側にも。
苔のカーペットが無い方は緑のカーペットでもいいです。
草ブロックのままだとお花が咲きますが、ここはピストンで押し出されませんので、咲いた場合は手で収穫しないとなりませんので、今回は咲かないようにしました。
最後に周りに骨粉を撒いたり、草の道を敷いたりして完成です。
最後に
使い方は冒頭でご説明の通り、穴の中に増やしたい高さ1マスのお花を設置し、レバーをONにするとガシャン・ガシャンとピストンが往復し、咲いたお花がアイテム化します。
数回から数十回動作させたらレバーをOFFにして、歩いてお花を採りに行きます。
動作中にお花を採って歩いてもいいですが、私は一回土の中に埋まりました・・・
装飾などアレンジしてご自分のワールドにあうものにして頂ければと思います。
それではまた~
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